10周年ビッグフラッグスタッフの柏木です。
今、川崎にはリーグチャンピオンとACL出場権という2つの目標があります。
同時に昨日の神戸戦は2008年等々力での最終戦でした。
そういった中で、ビッグフラッググループとしてとして何ができるか?
できることは全部やりたい!持っているものを全て出す!
そこで、非常にシンプルな結論ではありますが、
アップ開始の選手入場時にバックスタンド中央でユニ型を、
試合開始前の選手入場時に同じくバックスタンドで10周年を広げました。
10周年の掲出では、私の担当はど真ん中の上側でした。
今回の10周年掲出は、コレオグラフィとの同時掲出だったので、
パネルが揚げられるのと同時に10周年が広げられていくという手順でした。
バックスタンド中央の最前列で腰を落とし、
ホーム最終戦ということもあり、ちょっと感慨深げになりながら
メインスタンドからゴール裏にかけてを眺めつつ、パネルが揚げられるのを待っていました。
そして、1人目の選手がメインスタンド下から現れたときゴール裏に視線を移すと、
水色のパネルが一斉に上げられようとしていました。
パネルの掲出に合わせ掲出リーダー佐々木さんが黄色のビブスを頭上で振り回し、
掲出開始の合図を出します。それを目の前で見た私はバックスタンドの階段を
ゆっくりと上がって行きました。階段を上りながら、左右のフラッグの進み具合や
両隣の階段のスタッフの進み具合を確認します。
ふと左側を見ると小学生ぐらいの子供が3人並んで、爪先立ちをして背を伸ばしながら、
うれしそうに広げられようとしているフラッグに触ろうとしています。
こういう光景を見ると、フラッグを広げてて良かったなと思います。
そして、もう少しでコンコースの最上段にたどり着こうかというとき、上を見上げると、
中学生ぐらいの坊主頭で頭の悪そうなガキ、いや悟りを開いていそうなお子様が
階段の最上段のところに通路をふさぐように腰掛けてラーメンを食べていました。
見た瞬間、「こんなところに座ってラーメン食ってんじゃねぇよ!けり倒して、自転車で出前して
転んじゃった蕎麦屋の兄ちゃんみたいにしてやるぞ!」と心の中で思ったりしたかもしれませんが、
そこは大人です。「ごめんな、ちょっとどいてくれる?」と話しかけどいてもらいました。
そして、最後にポンと肩たたきましたが、もしかしたらちょっと強めだったかもしれません。
掲出は無事完了、そして試合は途中気を揉ませるところもありましたが、終わってみれば快勝。
リーグチャンピオンに望みをつなぎ、ACL出場に一歩近づくことができました。
最近、私個人として掲出時に心の余裕が持ててきて、周りも多少見えるようになりました。
そうすると、掲出スタッフ以外にも様々な方達の姿が見えてきて、
その方達のおかげてビッグフラッグを広げることができてるんだということを、
最近改めて感じています。
以前も書きましたが、ビッグフラッグは大勢のサポーターが参加して、初めて成り立つものです。
今シーズン等々力では最後の掲出でした。
次節東スタでも掲出予定ですが、来年もホームでの掲出に際してはご協力よろしくお願いします。